桜木花道が住んでいる家や家族構成が不明!
スラムダンクの主人公は桜木花道ですが、1~31巻を読んでも花道が住んでいる家や家族構成については、ほとんど触れていません。
そのため家が裕福か貧乏か、両親や兄弟のこともわかりません。
第3巻で陵南の相田彦一が湘北バスケ部に偵察に来たときに、花道がバスケットシューズではなく、裸足に体育館シューズを履いて練習しているのを見て、「この人の家は貧乏なんや」と勘違いしたことがありましたが、本当のことはわかりません。
また、なぜか主人公の花道の家が登場しないのに、赤木剛憲と晴子の家は何度も登場しています。
赤木家はとても裕福そうで、中流から上流家庭のような感じがしますね。
しかし、桜木家に関するものが出てきません。
そこで全巻を読み直して、少ない情報から私なりに推理してみました。
桜木花道が住んでいる家や家庭の状況
相田彦一がバスケットシューズを履いていなかった花道を貧乏と勘違いしますが、当たっているかもしれません。
私もあまり裕福ではないと思います。
なぜなら、17巻で安西先生が倒れて、花道が昔(中学時代)の出来事を思い出したシーンに出てきた花道の家は、古いアパートでした。
また、第6巻で花道が晴子とバッシュを見に行った時は、店長が大事にしていたエアショーダン6を中古だからといって、たったの30円で買ってますし、第22巻ではエアジョーダン1を100円で買ってます。
裕福な家であれば、マニアが数万円を出しても欲しがるバッシュに30円や100円しか出さないことはないでしょう。
花道にはバッシュの価値がわからないのかもしれませんが。
更には、花道が海南の牧や清田と新幹線で愛知の星を見に行く時も手持ちが500円しかなくて清田に借りたり、合宿の費用を桜木軍団から借りようとしていました。
これらのことから、あまり裕福ではないと思われます。
桜木家の家族構成
桜木家の家族が登場したのは、17巻に安西先生が倒れて、花道が中学時代に自分の父親が倒れたシーンを回想した1度だけでした。
花道が家に帰ると、父親が倒れていて「親父、親父」と叫んで病院へ連れて行こうとしますが、喧嘩していた不良グループに絡まれてボコボコにされてしまいます。
そのため、病院へ連れていくどころではありませんでした。
回想シーンはそれで終わってしまいましたので、その後、花道の父親がどうなったかは不明です。
個人的には生きていて欲しいと思いますが。
いずれにしても、それ以外に桜木家は出てきませんし、インターハイ予選に家族が応援に来ることもありませんでしたので、両親や兄弟のことなど何1つわからないのが現状です。
まとめ
桜木花道の家や家族構成については、17巻に少し登場する程度ですので、謎に包まれたままです。
しかし、スラムダンクのストーリーであまり重要ではないのでしょう。
全巻を読み直した私の見解では、花道の家は裕福ではなく、むしろ中流から下流の家庭であると思われます。
古いアパート住まいですし。
それから家族構成については全くわかりません。